| 20万部突破! 
  採用の超プロが教えるできる人できない人
  自分から変わろうとすることが成長への第一歩
 
 
									[出版社]サンマーク出版 
								 
									[主著者]安田佳生 
								 
  
 
  
 「経験者=仕事ができる」の大きな勘違い経験者ならば誰もが仕事ができるとは限りません。著者によると、仕事のできる経験者が、転職マーケットに流れてくることはほとんどないそうです。
 
 そもそも仕事ができる人は、環境や待遇面にも恵まれ、よほどのことがない限り会社を辞めようと思わないからです。そして彼らは在職中からさまざまな誘いを受けるので、会社を辞める時も次の職場が決まっているのです。
 
 ビジネスマンとして必要な3つの素質
 
 1.素頭のよさ
 2. 素直さ
 3. エネルギー量
 
 この3つが仕事をする上で必要とされる条件です。
 
 例えば、3つめの「エネルギー量」は、モチベーションの高さを測ったときにわかります。自分で設定したバーの高さは、周りが高さを変えてあげることは難しいです。そこで、高いモチベーションを保ちつつ、目標を超えようとする人生設計図を持っている人が真のビジネスマンといえるでしょう。
 
 「できる人」はプライベートも仕事の一環
 あなたは仕事とプライベートを分けるタイプですか?この質問に「イエス」と思った人は、少なくとも仕事に対して「やらされ感」を持つ人です。できる人にとっては、仕事も生きがいの一つです。そこで「やらされ感」を抜け出すために、まずは仕事を全力でやることが大切です。仕事で望まれているボーダーラインを超えることができれば、嫌悪感から充実感や楽しさを味わうことができるでしょう。
 
 このように本書は、仕事に対して新たな気づきを与えてくれます。今まで「できる人」と言われていたほど、自分から変化することは困難に思えるかもしれません。しかし、変わることは大きな成長につながります。是非とも、自分自身がスキルアップし、真の「できる人」になるために役立ててください。
 
 
 
 
 
 
 第一章「できる人」「できない人」にまつわるカン違い第二章これが「できる人」の本当の基準
 第三章この秘策で「できる人」をひきつけろ
 第四章「できる人」が仕事を変える!会社を変える!
 
 
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