11万部突破!

株が好き♪ーたった1銘柄の売買でも1000万円儲けられるフミエ流マル美株式投資術

株に興味を持つことで、世の中の身近な情報に目を向けよう
[出版社]アスペクト
[主著者]若林史江


投資資金に関する便利な公式
【投資にまわしてもいい金融資産(%)=100−自分の年齢】 どんな投資スタイルを選ぼうと、株式投資に必ずリスクはつきものです。いかに自分に無理なく、余裕のあるお金で投資していくかも重要な要素です。その目安となるのが、上の公式です。若うちなら高い投資をしてもやり直しがききますが、歳をとってからは痛手も大きくなるので慎重になる必要があります。
高値を付けてから4日後が買い注文のチャンス 株式の売買代金の受け渡しというのは、約定した日を含む4営業日後と決まっています。つまり、株を買ってから買い代金が発生するまでに4日のタイムラグがあるということです。
オンライントレードではあまり実感できないことですが、このタイムラグを利用した売買テクニックがあります。それは、高値に達してから値を下げた銘柄を見ると、高値を付けた日から4日後に下げ止まるケースが多くみられることです。著者の経験によると、この時が絶好の買い注文のタイミングだそうです。
証券マンを味方にして情報を聞き出そう 対面取引を続ける著者には理由がありました。それは、優秀な証券マンを味方にして上手に情報を引き出すためです。しかし優秀な証券マンに当たるかどうかは、運次第というのが現実…。しかし、多くの有力な情報を持つ証券マンに出会うためのコツはあります。是非、参考にしてみてはいかがでしょうか。 1. たくさんの顧客を抱えている大手の証券マンは避けること 2. 銘柄の押し売りをする証券マンは避けること 3. 会社に属している営業マンではなく歩合外務員を選ぶこと
このように本書では、必要最低限の売買システムと実際に株を売買してみるということを前提に解説しています。「百聞は一見に如かず」ではありませんが、勝ちたいと思う気持ちが強ければ知識はあとからイヤでも必ず入ってきます。著者と一緒に、みなさんも勝ち組投資家を目指してみてください。
第一章 私がトレーダーになった理由 第二章 株式投資の基礎知識 第三章 覚えておきたい10のテクニック 第四章 フミエ流・株式投資の鉄則 第五章 株を通じて見えてくるもの
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