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チャンスと出会うための人脈大改造

フツーの人でも成功できる実践法則
[出版社]現代書林
[主著者]後藤芳徳

人付き合いが苦手な人でも人脈が広がる人脈術

甘い状況に安住させてくれる人脈が良い人脈とは限らない
人間というものは自分に優しい人と群れ、厳しい人は避けたがるものです。しかし、そのような状況にいると人間は成長できないものですし、厳しくしてくれる人には“愛”があると著者は言っています。人脈を築く上で、自分によいことばかりをしてくれる人がよい人脈とは限りませんし、厳しくしてくれる人も貴重な人脈になることを心に留めておきましょう。
人脈を作る理由のひとつは自己イメージを書き換えることにある 単に「人脈を作りたい」というよりも、目的、理由を明確にして人脈を築くことが大切であり面白いと著者は言っています。著者にとって人脈を作る理由は「自己イメージを書き換える」ことだったといいます。それまでの人生では「できない」「無理」と思っていたことが「自分にもできる」に変わったのです。それは人脈の中に自分賀が大変だと思っていることを簡単だと思っている人がいたら「簡単だ」と思うことができるのです。
特別な才能がない場合はギブ&ギブ戦略を用いる
なかなか人とコミュニケーションができないという方、あなたは相手の人から何かをもらえると思ってはいませんか?「ギブ&テイク」ではなく「ギブ&ギブ」のコミュニケーションをすることを心がけ、よい意味で相手の期待を裏切り、期待以上のことをやり続ければチャンスはやってくると著者は言っています。「ギブ&ギブ」は、他のどんな能力よりも勝り、それほど多くの人が求めている能力なのです。
私たちは既に人間関係の渦の中にいます。改めて人間関係とは私たちの生活の中で重要な部分だと感じます。この本を読んでさらに人間関係を築く上での見極める力を養い、すばらしい関係を築いてください。そして、すばらしい人脈を次の人にも味合わせてください、と著者は言っています。
まえがき 第一章 ピンチ人脈を斬る 第二章 チャンス人脈と出逢う 第三章 新規人脈をつかむ 第四章 未来人脈を動かす 第五章 必要人脈を描く 第六章 理想人脈を極めるあとがき
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