|
|
金森重樹
[ インターネット ]
|
|
|
|
金森重樹
[インタビュー]
|
超・マーケティング/ダイヤモンド社(3)
2005.02.20
[ TOPBRAIN RADIO ] あのベストセラー著者に聴く!
|
|
今は、知識をお金にかえる知価社会。 アイディア一つで億のお金が稼げます。
|
一から、お客さんをつかむ方法を教えます。
【主藤】 そのダイレクト・レスポンス・マーケティングっていう、一からお客さんをつかむためには、どういった勉強、何が必要なんですか。
【金森】 僕が実際に学んだのは、DMAっていうダイレクトメール協会というのがありまして、そのDMAでダイレクトメールの作成方法だとか、コピーライティングとかの勉強したんです。
それ以外に書籍で情報得るとすれば、有田昇先生っていって、ダイレクトメールの権威の方が日本にいらっしゃって、有田先生は良いですね。
あとはアメリカのダイレクト・レスポンス・マーケティングだと、ダン・ケネディだとか、ジェイ・エブラハムっていう方が素晴らしいです。
【主藤】 ダン・ケネディさんとか、ジェイ・エブラハムさんですね、著書も出されていますよね。
そういう本も買われて勉強されましたか。
【金森】 はい。僕はすごくジェイ・エブラハムのノウハウって大好きなんですけど、今度2月18日に僕がジェイ・エブラハムの本を監訳しまして、『ハイパワー・マーケティング』っていうんですけど。
【主藤】 実はこの本は、『ハイパワー・マーケティング』というタイトルですけども、1990年頃ですかね、ジェイ・エブラハムさんが書かれた本。
これはビジネスをされている方のバイブル的な本って言われています。今はその本はなくなっちゃったんですね。
【金森】 そうなんですよ。
当時、PHP研究所から出てたんですけど、それが一時絶版になりまして、実はこの本っていうのは、古本では1万5千円ぐらいのプレミアムがつく程の伝説の本なんです。
【川崎】 それが日本語で読めるようになったんですね。 【主藤】 さらにそれを金森さんが現代的にアレンジされた。監訳という立場で。
【金森】 やっぱり時代の流れとともに、ダイレクト・レスポンスの手法っていうのもちょっとずつ変わってきますので、今の状態に焼き直して、僕の方で監訳しました。
相乗効果を狙って欲しい。 【主藤】 ということは、この新しく2月の18日に発売されたばかりの本、これは基礎のところ、お客さんをつかむという部分のことも書いてある、ということですよね。
【金森】 一つだけ面白い例をお話しますと、あるアメリカの自動車会社が車を売ってるんですけど、例えば100人いたら10人はそこの会社の車を買って、残りの90人って他のところにいっちゃうんですね。
そこで、どうしたかっていうと、敵の会社に残りの90人の名簿をあげて、敵の会社が売り上げをたてたものからコミッションをバックしてもらうっていうことです。
日本だと、競合の他社に情報を教えてあげるなんて、ないじゃないですか。でもそれが最終的には、要はもう絞りきった雑巾をもう1回、絞ってもらうっていう状態なんで。
【主藤】 そういう日本ではなかなか実行されていないような効果的な方法が紹介されているんですね。
そうすると、今回ね、テーマに取り上げたこの、「インターネットを使って自宅で1億円稼いだ」、こっちの方の本と合わせて、勉強すると一番いい結果が?
【金森】 そうですね。ちょうど2つがリンクすると、面白い結果になると思います。
|