大儲けしようと思わずに、ゆとりのあるお金を使おう

【主藤】
本の中には株取引が向いている人っていう自己診断のページもあります。

他にも株というのは実は理論だけじゃなくて第六感が大事なんだとか、あるいは日常生活とワイドショー、そこから銘柄選びができるとか、本当に主婦らしい日常生活に儲けのネタが転がっているんだよ、ということがたくさん書かれています。

是非この本を手に取ってご覧になって頂きたいなと思います。それで最後に１分間、株で儲けるための山本流成功秘訣、コツっていうのを語って頂けますか。

【山本】
先ほどの話とちょっと重複するところもあるかもしれませんが、まず大儲けしようと思ってやらないことですね。

コツコツでいいから、銀行の利子プラスアルファぐらいでいいんじゃないかぐらいで、軽く考えていた方がいいと思います。

【主藤】
そっちの方がいいんですね。

【山本】
そうですね。あと、ゆとりのあるお金を使うってことですね。

例えば、親戚から借りたお金を使うとか、サラ金で借りたお金を使うとなると、まず返済の方に頭がいってしまうので、売買する時のタイミングというのも、そのことで頭がいっぱいで、ちょっと失敗してしまうことが。

【主藤】
そっか、返済期限があるから。

【山本】
ですから、余裕のある、いざとなったらもうなくてもいいや、みたいなお金だと、儲けられると思うんですよね。

【主藤】
いざという時には、なくてもいいやというお金が、50万円でも大丈夫ですか。

【山本】
ええ。今だったら、10万円ぐらいからでも大丈夫です。

【主藤】
10万円からコツコツこの本に書かれている方法と、今日お話して頂いた方法を実践していくと・・・

【山本】
いや、もとが10万円で3000万はわからないですけど、まあそこそこ何百万ぐらいには。

【主藤】
それでも何百万ですか。

【山本】
いけると思います。 使わなければ、利益を期待できます。

【主藤】
使わなければ。そうですね。

今日は、「毎月10万円は夢じゃない！「株」で3000万円儲けた私の方法」の著者、山本有花さんにお越し頂きました。そして、本に書かれていない、実はこういうふうな裏技や秘訣があるんだよっていうこともたくさんお話して頂きました。本当に今日はありがとうございました。

【山本】
ありがとうございました。