阪神淡路大震災の時に、警察の人が泣きながらお弁当を食べて、救助に向かった話を聴いて、「まず自分を助ける」ということをしていいんだと、はっとしました。今までは、自分で自分を無意味に苦しめるようなコトばかり選んでしまったり、何でもかんでも苦労しなきゃいけないような錯覚にずっととらわれていました。でも自分で自分を大事にして、自分をちゃんと確立できてこそ、しっかり自分の人生を自分のものにすることができるし、大事な人たち家族にも手助けすることもできる。自分を助けることが、まるで悪いことのように思っていたけど、まずは自分を助けなきゃ何も始まらない！！と思いました。だから、しなくていい苦労やいやな思いもいつも何でも受け取ってしまっていたような自分をもうやめたくて、「NO！」することができるようになってきました。
心の奥の声(？)が「これは違うよ！」と言えば、それに従うことで、
「やっぱりね☆」と後々気付く、意味が理解できることがあったり、自分で自分を信じてあげることをいつも忘れずにいたいと思います。毎回大切なことを沢山伝えて下さって本当にありがとうございます。聴いたことを知識で終わらせたくはないので、しっかり自分に染み込ませて自分のものにしたいです。
【東京都・女性】

このＣＤの阪神淡路大地震の話では、うなずきながら涙があふれてどうしようもなかったです。そして、「自分自身が嘘つきだって、自分で知っているから」というフレーズに感電したようなショックが背中を走りました。そうだ、自分は自分との約束、ちゃんと果たしてない。そのことを、自分が一番知ってるから信用できないんだ、と。
【千葉県・女性】