森永乳業から昨日(26日)、リリースされました。
それによりますと4月2日(月)から夏場の節電対策としてサマータイムとクールビズをスタートさせます。
昨年は東京電力管内支社に限っていたサマータイム制(勤務時間の1時間前倒しし、8:30〜16:30)を全国の支社・支店、管理センターに拡大します。
対象となる社員は約1300人で全社員約3000人の43%にものぼります。
森永乳業は昨年も3月28日(月)からサマータイム制を導入しました。(対象:約500人)
実施後に社員調査を実施した結果、働き方の効率化に関する意識改革、節電への協力意識の醸成について、一定の効果があることが確認されたということです。
ユニークなことは、8:00〜10:00については、不要不急の電話連絡や会議は可能な限り行わないことで、業務に集中する環境の整備を図るということです。
休憩時間は11:45〜12:30(管理センターは12:30〜13:15)で、育児などの家庭の理由がある場合や、通勤が著しく困難である者は除外します。
期間は4月2日(月)〜9月28日(金)で、クールビズも同時スタートで4月2日(月)。(昨年より1ヵ月前倒しスタート)終了は10月31日(金)までの7ヵ月に及びます。
参照:
森永乳業 ニュースリリース 「始業、終業時刻の変更およびクールビズ実施のお知らせ」
http://www.morinagamilk.co.jp/download/index/4859/120328summer.odf 以上、皆様のお役に立てば幸いです。