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片桐 明
株式会社コストダウン 代表取締役/インターネットFAX総合研究会 特別研究員
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これすぐ着ますわ
2012.04.23
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なんとはない内容です。
私(代表 片桐)は着る物にほぼ頓着がありません。
敏感な方から言わせると、ちょっと違うのかも知れませんが、私は私服を買った時に、タグを切ってもらって、出来るだけ着て帰るようにしています。
大抵、服は限界になってから買いますし、新しく買ったものの方が、それは色々な意味で気持ちが良いからです。
いつの頃からそういう風にするようになったのかは、記憶にありません。
買う服、すべて出来る訳ではありませんし、している訳ではありません。
でももし自分が売る側の人間だったら・・・
少し嬉しいように思う気がします。
衣料、装飾品等を販売している方は、意外と売ったものをその人が身にまとったり、付けたりしている所を見られていないのではないかと思うのです。
片や外食業の醍醐味は、お客様の嬉しそうな顔、喜んでいる姿がすぐわかるということではないでしょうか。
だとすれば他の小売業も、出来ればそれに近い状態が出来れば現場のモチベーションは大いに上がりはしないでしょうか。
服ならある意味、広告宣伝にもなります。
「すぐ着る」割引などあるとすごく嬉しいのですが、これは適わぬ望みでしょうか。
買ったものを着た姿を売ってくれた人に見せることも「お披露目」と言うらしいです。
同じものを同じ値段で買うなら、せめて相手が喜ぶような買い方をして、相手の喜ぶ顔を見て、また買ったこちらも嬉しくなるということがあっても良いのではないでしょうか。
ふとそんな風に思いました。
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