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片桐 明
株式会社コストダウン 代表取締役/インターネットFAX総合研究会 特別研究員
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スマホ依存度チェック 7項目!
2012.07.09
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今日(9日)の日経夕刊 第8面に「スマホ依存にご用心 SNS・音楽・ゲーム・・・もう手放せない スマホ依存にご用心」という記事が掲載されました。
そこには、「スマホ依存度をチェックしてみよう」として、
・食事中にスマホを見ていることが多い
・携帯電話の圏外には行きたくない
・人との会話中でもメールを打つことがある
・着信していないにもかかわらず、着信振動や着信音を感じることがある
・SNSに書き込むネタを作るために行動することがある
・もしSNSがなかったら、人間関係がうまくいかなくなる
・宴会などの場でアプリを操作すし時間を過ごすことがある
と7項目が上げられており、内5項目に当てはまるようなら要注意ということだそうです。
この1年でスマートフォンの利用者はかなり増え、どこでもスマホ民を見かけます。
スマホだけではありません。小学生はポータブルゲーム機、中学生になると携帯でメール、高校生からスマホという感じでしょうか。
行き過ぎた人は、上を向いて歩いていないというか、自分の世界に没頭しているというか、周りが見えていないというか、耳に音が入っていっていないというか、匂いが届いていないというか、兎に角、手の中にある小宇宙に集中しています。
今に始まったことではありません。以前から、携帯ラジオ、ウォークマン、ポータブルCDプレイヤー、MDで音の世界に没頭していた人、あるいはポータブルDVDプレーヤーやワンセグチューナーで映像の世界に没頭していた人もいます。
スマートフォンは音楽、音声、画像、動画だけでなくゲーム、メール、ネット等自分のその時の興味に応じた世界が端末の中に広がっています。
それが高じて、中毒気味で片時も離せない人も増えているようです。
ものごとは何事も適度が大事で、行き過ぎると、それはそれで、失うものもあるのではないでしょうか。
以上です。
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