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大石健一
[ 能力開発 ]
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大石健一
[インタビュー]
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3時間熟睡法/ かんき出版(4)
2005.12.11
[ TOPBRAIN RADIO ] あのベストセラー著者に聴く!
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日常生活の中で深い眠りを意識していただきたいと思います
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質のよい眠りをとるための工夫をしてみよう
【川崎】 本日お伺いしたお話は、自然に戻ろうというようなメッセージにも思えるのですけれども、そのような解釈でよろしいですか?
【大石】 はい。「3時間熟睡法」の本にも書いてあるように、体内時計を整える必要があるんですね。月のリズムって本当に自然に帰る感覚を呼び覚ますので。
【高城】 月の光を見ることや、ビジョンヨガを行うときに使う時間はほんのちょっとですよね。そういったちょっとした工夫で自分の睡眠の質が変わるはずなんですけれども、そういったことを意識しない日常生活をしている気がするんですね。
【大石】 そうですね。眠りを侮ってはいけません。
【川崎】 日々の忙しさの中で、どうしても時間がない、大変だ大変だと自分で思ってしまっていました。でもこの本を読むと、しっかり寝ることをがんばればいいんだと思えたんです。
寝る時間を本当は8時間ぐらいは取りたいのに、今日も5時間しか眠れないというようなストレスが、自分をどんどん疲れさせているような気がしたんです。でも実はそんなに長時間寝る必要はなく、しっかりと寝ることを頑張ればいいんだと思ったら、すごく自分の時間が増えたような感覚になりましたね。
【高城】 寝ることを頑張るということですね。
【川崎】 そうですね、いい眠りをとる。
【大石】 その眠りをがんばるために、寝る前にちょっとの時間をちょっと費やしてちょっと意識の持ち方を変えてみてください。
【高城】 大変勉強になりました。明日からというよりも今日から自分自身でいい眠りをのるための時間をとってみようと思います。 では、大石さん、今から一分間リスナーの皆さんに対して、何かアドバイス、メッセージをお願いします。
【大石】 日常生活をがんばろうとする意識に少しだけ、どうやったら深い眠りにつながるかという意識を加えていただくと、また次の日もがんばれると思います。
それと、いま瞑想という言葉もだいぶ広がってきていると思うんですが、メディテーションというような言葉聞いたことありませんか?と強めにつまんでください。
【高城】 よく聞くようになりました。
【大石】 心を静めていくと、直感がひらめくといったことや、自分の進む道がわかるとか、あるいは間違った方向に進んでいたらそれに気づけるようになるということがありますよね。
これは瞑想の力で開発されるわけです。「なぜかうまくいく5分間瞑想習慣術」という本を出版しておりまして、熟睡すると、瞑想の質も高まって直感がさえますよと言う内容です。みなさんには、まずは「ファイヤー」からやっていただきたいなと思います。
【高城】 ありがとうございます。私もまずはファイヤーからやってみたいと思いました。
質の高い睡眠を、これをきっかけに多くの方が実践できればいいなと思っております。本日は「3時間熟睡法」の著者、大石健一さんにお話をお伺いしました。どうもありがとうございました。
【大石】 ありがとうございました。
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