大石健一
日常生活の中で深い眠りを意識していただきたいと思います。
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主藤孝司
起業家大学
[ 時間管理 ][ 起業 ]
主藤孝司
[インタビュー]
起業家プロの発想力/成美堂出版(3)
2006.04.09
[ TOPBRAIN RADIO ]
あのベストセラー著者に聴く!
起業家プロの個性や経験は十人十色。
成功への道も十人十色。
起業家の成功経験を自分の脳にサンプルとして蓄えよう
【川崎】
それでは、時間も迫ってきてしまいました。最後に主藤さんからリスナーの方々にメッセージをお願いしたいのですが。
【主藤】
この本でみなさんにやっていただきたいのは、頭の中にいろいろな成功のパターン、サンプルを持っていただたくことですね。
サンプルが詰まった脳みそのことを成功脳と私は勝手に呼んでいます。成功脳をもった人の思考パターン、脳みそというのはどうなっているかというと、頭の中にいろいろなパターンが引き出しのように納まっているのですね。一から十まで全部自分で作っているわけではなく、自分の脳の中に経験の引き出しがあって、営業の経験、経理の経験、財務の経験、マーケティングの経験といろいろあるわけです。本で学んだこともA社長のパターン、B社長が不況から立ち直ったときのパターンというようにいろいろなパターンとして脳の中に入っているわけですね。
自分が何かを解決したい、何かにトライしたいと思ったときには、一番それに近いサンプルを頭の中から引っ張り出してきて、そのサンプルを雛形にして、自分がいまぶちあたっているテーマにあてはめていく。うまく行っている人の考え方というのは必ずベースになんらかの他者の成功事例がある。そこに今の自分を置いてみてアレンジしていくというパターンなのです。
そういった意味では、今回紹介している70の成功者の経験を、覚える必要はありませんから、パターンとしてとりあえず頭の中にとどめておいてください。そうするといつかそれがひっつく時がくる。自分が解決したい時の課題を一から考えず近道ができるわけです。そういう活用の仕方を是非していただきたいと思います。
【川崎】
ビジネス書はあふれています。今回登場する方の中にはご自身でも本を書いていらっしゃる方もいると思いますので、これをご覧になって、さらに気になった方の本を深く読んでいくという読み方もありますよね。
【主藤】
それは非常にいい勉強法だと思いますね。
【川崎】
ありがとうございました。本日は、「起業家プロの発想力」監修をされました主藤孝司さんにお話を伺いました。ありがとうございました。
【主藤】
ありがとうございました。
■ 他のインタビューを読む
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