脳科学が教えてくれる〜限りある時間を活かす方法
米山公啓
東海最前線
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高井伸夫
弁護士
[ 時間管理 ]
高井伸夫
[インタビュー]
朝10時までには仕事を片づける/かんき出版(5)
2005.03.20
[ TOPBRAIN RADIO ]
あのベストセラー著者に聴く!
ビジネスの世界は先手必勝
”待ち”からの”攻め”の仕事へ
1対1の膝詰めミーティングで積極的に意見がでう環境を作ろう
【川崎】
本の中にちょっと書いてあったことで、すごいなと思ったことがあるんです。
ミーティングをよく会社でしますけれども、高井先生は全体ミーティングよりもわりと朝の時間帯に個別で人と膝を突き合わせてミーティングをされるって。それは普通の会社だとなかなかないと思うんですけども。
【高井】
車座っていうシステムで、ミーティングするところが多いわけです。膝詰めっていうシステムでするところは少ないわけです。
ところが、車座だと、やっぱりいろいろな人に対する心配りをしてしまうから、ある意味じゃ核心を突いたことを言えないわけですよ。 膝詰めだと、他の人は気にすることはないから、1対1の世界だから率直な会話がよりできるっていうことです。
だから膝詰めを日本の企業の中でも大切にすべきだよっていうことを、僕は言いたいわけですね。でも、そこまでは書いてありませんけど。だから日本の社会はね、車座の会議が多いわけだ。何人も集まって。膝詰めの打ち合わせをしなきゃいけませんよっていうことをちょっと書いたつもりなんですけどね。
【川崎】
何か女性ですと、今は変わってきてますけど、ポスト的に会議だと遠慮してしまったりとか、結構あると思うんで、素晴らしいなと思ったんですね。
【高井】
だから、意見を言わない人が多いわけですね。
車座だとね。膝詰めだと何か言わないといけないわけだ。イエスでもノーでもね。
【主藤】
2人ですからね。
【高井】
それが、大切なことだと思いますね。
【川崎】
ありがとうございます。
【主藤】
ここまでいろいろとお送りしてきましたけれども、本日はかんき出版さんより出版されている「朝10時までに仕事は片づける−モーニングマネージメントのすすめ」、著者でいらっしゃります、高井伸夫先生にお話をお伺いしました。高井先生、どうもありがとうございました。
【高井】
こちらこそ、ありがとうございました。
■ 他のインタビューを読む
「朝10時までには仕事を片づける/かんき出版(1)」2005.03.20
「朝10時までには仕事を片づける/かんき出版(2)」2005.03.20
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