夢の宝地図を先に作って、自分から行動を起こそう

【主藤】
いろいろ聞きたいお話がありますが、そろそろ時間の方も近づいてきました。最後に望月さんの方から、このお話をお聞きのリスナーの方に、是非メッセージをお願いします。

【望月】
最近、私は、夢がなぜこう自分のところに現われるのかなと思います。

麻疹みたいに数週間とか１ヶ月、２ヶ月で忘れてしまうような夢は別ですが、１年に２、３回、それも繰り返し「あんなことできたらいいな、でも難しい」というような夢を、多くのリスナーの方はお持ちのはずです。そういう人に、なぜドアをコンコン、コンコンと叩くように夢がくるかというと、やはりあなたにその夢をかなえて欲しいというように、夢の方からリクエストをしているのではないかと思うんですね。

原因があって、結果を生むっていう考え方がありますが、私は宝地図の結果を先に作ってしまいます。そうすると原因は後で作らざるを得なくなってくると。そういうことでいうと、心に宿る夢は、かなう夢だから心の中に宿ります。そしてノックしてきていると思いますね。あとは続けて行動して、情熱を持ってやっていくかどうか、要はそれに尽きるんじゃないかなって、そんな感じがします。

【主藤】
そのノックを感じた時は、行動を起こす時だと。

【望月】
そうですね。一歩でも行動してみて下さい。そうしたら、その次の現実がまた見えてくるのではないでしょうか。多くの人はそこで、どうせ無理だって諦めてしまうんですけどね。

【主藤】
もったいないですね。

【望月】
はい。そう、思います。

【主藤】
本日は、「幸せな宝地図であなたの夢がかなう」の著者でいらっしゃります、望月俊孝さんにお越し頂きました。どうもありがとうございました。

【望月】
どうもありがとうございました。