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和田秀樹
ワダ・インスティチュート代表 [ 自己実現 ]
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和田秀樹
[インタビュー]
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お金とツキが転がり込む習慣術/祥伝社(5)
2005.05.15
[ TOPBRAIN RADIO ] あのベストセラー著者に聴く!
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毎日5分でよいので、 自分を見つめる時間が欲しいですね。
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自分を信じることから始めよう
【主藤】 今日は、ツキや運という一見非科学的な分野でなかなか取り上げにくいテーマだと思いますが、具体例を交えてその秘訣をお教えいただきました。
まだまだこの本には、お金とツキが転がり込む具体的な習慣や日常的に少し心構えを変えればいいということが本当に多くありますので、是非皆さんに読んでいただければと思います。最後に、リスナーの方に向けて、一分ほど和田さんからメッセージをお願いします。
【和田】 僕が一番好きな言葉に「自分を信じよ」「Trust yourself」という言葉があるんです。
これはエリクソンというモラトリアムやアイデンティティという言葉を作った人が、親が子供なり自分のやり方を信じられる間は意外にどんな子育てをしても良い子に育つことを見て、「まず自分を信じなきゃいけないんだ」ということを言っています。
やはりこういう時代、まず自分を信じて、例えば受験勉強だって「自分なんかやったって駄目だよ」と思ってはいけません。今のやり方で上手くいってないのに、やり方を変えてみないと上手くいくわけがないので、もしやり方を変えたら、俺もできるようになるかもしれないと思えるのは自分が信じられていると思うんですね。
だから、そういう自分を信じられるような人になれば、「いろんな本に書かれていることを試しにやってみたら金持ちになれるかもしれない」とか「ツキが出てくるかもしれない」と思えるとはずですよ。自分を信じることが、いろんなことを試した結果、ツキを呼ぶ第一歩なんじゃないかと僕は思いますね。
【主藤】 自分を信じることは、簡単なようで非常に難しいテーマですが、実はそこから始めようと。
【和田】 そう思いますね。
【主藤】 本日は、本当に長い間ありがとうございました。今日は「お金とツキが転がり込む習慣術」著者でいらっしゃいます和田秀樹さんにお話をお伺いました。
【和田】 どうもありがとうございました。
【主藤】 和田さんのインタビュー、川崎さんいかがでしたか?
【川崎】 いろんなお話がありましたが、短所を補おうとする仕方や教育より、長所をさらに伸ばしていくことの方が意味があると感じました。
【主藤】 日本の場合、なかなかそういう長所という所に目をむけませんからね。
【川崎】 はい、勇気づけられました。これから先、何かをやろうという決心する気にもなりますね。
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