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HKM-日商快訊-
[ 中国 ]
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HKM-日商快訊- E-mail版120229<最新号のお知らせ>
2012.03.07
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HKM-日商快訊-が毎週水曜日に発行しているメールマガジンです。 編集部のある広東省深センから、ビジネス・経済ネタに限らず、 新聞報道や街ネタなど、現地の話題を弊誌編集者が提供しています。
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■■■■ http://www.kanan.cn/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■ HKM-日商快訊- E-mail版 ■■ 香港中国の日系企業の今を伝える月刊ビジネス誌 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012/2/29 ━
こんにちは、e-kanan 編集部の大室です。
メールの件名を見てお気づきになった方がいるかもしれませんが、 「KANAN MONTHLY 和商瞭望」の名称が変わり、 新たに「HKM-日商快訊-」となりました。
このあたりは下の「編集長の言葉」を読んでいただくとして、 誌面の改訂などで、編集者としては、 1月、2月はと〜〜っても大変でした。
苦労話(愚痴ともいいます)になってしまうので、 このへんにしておきます。 ぜひ下の「最新号のお知らせ」もお読みくださいませ。 (続きはメールの最後に)
本日のメールは<最新号のお知らせ>。 発行されたばかりの2012年4月号(No.107)の内容の一部を 本誌編集者がいち早くご紹介します。
■本日のコンテンツ ┣ 01:<PR> ┣ 02:HKM-日商快訊- 最新号のお知らせ ┗ 03:華南NET発行局からのお知らせ
─【01】───────────────────────────────── 実際のメルマガには企業の<PR>が入っています。 ─【02】───────────────────────────────── ────────────────────────── HKM-日商快訊- 最新号(2012年4月号)のお知らせ ──────────────────────────
お疲れさまです。本誌編集長の加藤康夫です。
新しく生まれ変わった本誌が、そろそろ皆様のお手元に届く頃です。 「HKM-日商快訊-」。香港華南マンスリー。 香港華南発の中国ビジネス情報を、中国全土の日系企業へ発信してゆきます。
2012年度。中国が「世界の工場」から「世界の市場」に変わるなか、多くの日系企 業が「人材」「内販」「現地化」というキーワードと、より真摯に対峙する節目にな るでしょう。 そこで私たちは、より一層“現地発のビジネス情報”にこだわり続け、今年度から 発行ネットワークを充実させる予定です。 日系企業である以上、本誌コンテンツは、北京・東北エリアや上海・華東エリア、 内陸エリアいずれの地域でも、皆様の役に立つと確信しています。
さて、今号の特集はかねてから温めていた内容です。 複数の人材紹介会社からご批判を浴びそうな広告差し止めという事態もあり得る 「社名掲載一斉アンケート」。読者=日本人ビジネスマン 視点で質問を調査をさせ ていただきました。 実際、様々な理由でご回答いただけなかった会社もありましたが、その旨とその理 由もきっちり掲載しました。 創刊以来の旧知の友人たちには、「やるんだったら華南NETだけ。絶対に(未掲載 で)逃がさないように」と勇気づけられました。 特集という形になり、この場を借りて感謝します。非常多謝!
海外の日系企業における「人材」は、もともと様々な矛盾をはらんでいました。 同じ現地法人の社員であるのに、「駐在」「現地採用(現採)」「ローカル」「ワー カー」「スタッフ」「従業員」「社員」という呼称があります。ここに「インターン」 「派遣」「アルバイト」が加わるのもそう遠い日ではないでしょう。 「本社へのアリバイ作りのために人材紹介会社をあえて使っている」と吐露した駐 在の方もいました。彼曰く、新しく採用した人材が長続きしなかったら、人材会社の せいにするのだそうです。 こういった状況を「中国の常識」で片付けて良いのでしょうか。
先日、私の敬愛する“技術屋”日本人がある工場を訪問しました。 その会社は深センに工場がありましたが、立ち退きで放り出され、行った先の華東 のある都市で再度立ち退きを迫られ、引越しの費用が1億円を越えたそうです。当然 保障はありません。 これも中国の常識――。
日本の常識は中国で通用しない。こんな論調を至る所で見かけます。しかし今、日 系企業に必要なのは、常識ではなく「良識」ではないでしょうか。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120226/t10013299241000.html 最近日本ではこんな事件も発生しています。 旧知の大手紙記者に聞いたところ、黒幕に日本人の名前が挙がるのは時間の問題で あるそうです。
日本の良識が失われ、自信まで喪失することなきように。 日系企業が踏みとどまるのは今しかない――という危機感を読者の方々と共有する ことも、私たち日本語メディアの使命だと考えています。
「HKM-日商快訊-」の今後の展開にご支援頂けましたら幸いです。 (編集長・加藤康夫)
─────────────────────────────── ■CLOSE UP■ 本誌リニューアル総力ビジネス特集 ─────────────────────────────── 「社名掲載&一斉アンケート(15社)」で徹底分析 人材紹介会社活用術 -Part.1-
────────────────────────── ■HK*KANAN TOPICS■ 香港華南エリアの最新ビジネスレポート ────────────────────────── 広州/「沖縄企業誘致セミナー」in広州レポート 進出企業に優遇処置〜沖縄経済特区からアジアへ
香港/ビジネス新潮流vol.5 大震災後の風評被害を乗り越え〜企業パワーで日本ブーム復活を! 深セン/「小田原グループ」総経理インタビュー(後編) 教えてもやらない“90後”〜言って聞かせるより契約前提 東莞1/中国内販ノウハウレポート コピー蔓延を恐れるな〜人気キャラ「リラックマ」を中国で売る!
東莞2/虎門だけで10万人の労働者不足 毎年恒例、春節後の人手不足〜必須の社内体制づくり
◆その他、中国ビジネス論壇と題して、 「趙彩虹の事件簿」「マネーは巡る」「久保田式経営塾」 「5Sの騎士・林徹彦のドン・キホーテが行く」 「華南経済千里眼」「法律Q&A」など、 ビジネスに役立つ連載コラムを満載!
さらに、新進気鋭の論客陣による新連載 「中国ほっつき歩き」「From北京 ニッポン右往左往」 「From上海 猫も杓子も上海」「現地化再考」 も開始しました。
これまでの「KANAN MONTHLY 和商瞭望」から 新しく生まれ変わった「HKM-日商快訊-」を ぜひご覧ください!
─【03】───────────────────────────────── 実際のメルマガには「HKM-日商快訊-」のお知らせが入っています。 ──────────────────────────────────── (上からの続きです) 話は変わって。。。
2月27日、深センの自動車登録台数が、 ついに200万台を超えたそうです。 北京の500万台弱に次ぐ全国第2位。 市内の道路総距離に占める密度は300台/kmで、 こちらは全国第1位です。
驚くのは台数増加のスピード。 深セン特区成立時期から100万台に達するまでに 27年もかかったのに対し、 次の200万台に達するまでは、わずか5年弱です。
以前に比べたら渋滞は増えたのでしょうが、 広州や上海、北京に比べてそれを感じないのは、 多くの道路は片側4〜6車線もあるからでしょうね。
6年半ほど前に初めて深センに来たとき、 駐車場に並ぶ自動車の列を見て、 東京よりも新しくていい車が多いな〜と驚きましたが、 今では小型車から高級車、旧車から新車まで、さまざまです。
ただ、広東省は日系メーカーの車に根強い人気があると聞きましたが、 以前に比べて、街で見かける日本車の割合は減ったように感じます。 高級車では、ベンツとかBMWなどの分かりやすい車ではなく、 ポルシェのカイエンとか、レンジローバーなどの、 さりげなくゴツい車が増えているような気がします。
ま、いずれにしても僕には縁遠い話ですが。。。
さて、明日から3月。天気予報ではしばらく20度超えの日が続きます。 日本ではそろそろ花粉症の季節ですが、 香港・華南では花粉に悩まされることはありません。
というわけでみなさま、3月も元気に頑張っていきましょう。 では、また来週!
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