株式会社FPコミュニケーションズ代表取締役
浦田健
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香港FA木津英隆の「マネーは巡る」第十五回 弊社設立3周年を迎えて
2012.11.26
将来、自分が何歳からいくら年金をもらえるのか、それどころか年金そのものをもらえるのかどうか、不安になってきた時代。在香港の日本人ファイナンシャル・アドバイザーが、海外に駐在している時だからこそできる、将来に備えた年金・保険対策を、分かりやすく説明していきます。
本年9月22日に弊社は設立3周年を迎えました。3年前は自社オフィスもなく、自宅でパソコン1台からのスタートでしたが、いまでは多くのお客様に支えられて、自社オフィスとアシスタントを持てるようになったことを心から感謝申し上げます。
私はもともと典型的なサラリーマンで、起業などするタイプではなかったのですが、本日は私が起業するに至った経緯について少しお話させて頂きます。
私は2008年3月から香港の資産運用会社で勤務しておりましたが、同年8月のリーマンショックで世界中の株価が大暴落したため、その後は顧客からの苦情処理に終われ、仕事に対する情熱を失い、ついには前職をリストラされてしまいました。
失意のどん底に落ちた私を支えていたのは「必ず再起してみせる」というハングリー精神だけでした。資金もコネもない状態で香港に残って独立開業、半年以内に事業を軌道に乗せることができなければ生活資金が底をつく恐怖と戦いながら、毎日ブログだけを書き続けていました。
資産運営コンサルタントとして使命
そんなとき、ある人との出会いが私の人生を変えることになりました。その人曰く「世の中に投資のプロを名乗る人達は星の数ほどいるが、本当に投資で勝ち続けている人はごくわずかに過ぎない。
人間の感情がいつも冷静な投資判断の邪魔をする。だから資産運用コンサルタントは短期利益が目的の投資対象を推奨するべきではない。中長期的な成長が確実な投資対象を選択して、後はクローズ・ザ・ブックすれば良い」
目から鱗が落ちる思いで、その人の話を聞いた私は、資産運用コンサルタントとして再起することを誓いました。金融商品の営業活動をするときに、会社や自分の利益ではなく、お客様にとって良い人生を一番最初に考えることにしました。
そして、産業の空洞化と少子高齢化によって日本の財政赤字が年々深刻さを増す中、国や企業に頼らなくても良い自分年金を作る提案活動を続けていくことが私の使命だと思いました。
「路地裏の名店」であり続けられるように
弊社は設立当初から一貫して、将来的な年金対策を海外で行なうことを提案させて頂いており、将来的な海外リタイアも視野に入れて、弊社のポリシーに共感して頂ける多くの方からお問い合わせを頂いております。
香港現地でご面談可能な方を優先的に対応させて頂いておりますが、遠方の方は電話やスカイプでご相談を承ることも可能です。香港・中国・日本の各地で定期セミナーも開催致しており、セミナーへの参加ももちろん大歓迎です。
一度ご契約頂いたお客様とは満期までの長期サポートをお約束しておりますので、私自身も体調管理に十分気をつけて、これからも起業当初の「路地裏の名店」であり続ける精神を忘れることなく、皆様とともに歩んでいきたいと考えております。
大変僭越ではございますが、本記事を弊社設立3周年のご挨拶に代えさせて頂きます。
<今月のマネーの教訓>
将来的な海外リタイアを視野に入れて、国や企業に頼らなくても良い自分年金を作りたい方は是非ご連絡ください。ご契約満期まで責任を持ってサポートさせて頂きます。
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