池上彰
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シゴトにつかえるスマホのトリセツ 「大画面スマホとタブレットミニ」
2013.06.29
大きな画面のスマートフォンと小型タブレット。どちらにすればいいのか悩んでらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に役立つ情報を提供します。
Q.スマホとタブレットの違いは?
A.
主に携帯電話をベースとした通話機能付きの多機能情報端末がスマホで、そのスマホをベースに大画面&高機能を図った情報端末がタブレットだといわれています。
簡単に言えば、画面が小さくて電話ができるのがスマホで、画面が大きくて電話ができないのがタブレット端末です。ところが最近、5インチクラスの大画面スマホと、7インチクラスの小型タブレット端末が数多く登場したことで、どちらを選ぶか悩むユーザーが生まれています。
7インチクラスのタブレット端末といえば、先日発売され『iPad mini』。一方で5インチクラスの大画面スマホといえば『GALAXY Note』です。
どちらがいいのかは、用途よって異なるので正解はありませんが、私の場合はアンドロイド端末の『DualOneNote』です。
Q.大画面スマホのメリットは?
A.
理由は大きく2つあります。1つは上着のポケットにスッポリ収まるサイズ。満員電車での移動中、ちょっとメールやウェブを見たいとき、サッと上着のポケットから出せるのでありがたい。そんな使い方を考えれば、ジャストサイズといえるのが『DualOneNote』だ。『iPad mini』をはじめとした7インチクラスのタブレット端末は、たいていの場合、上着に入りません。仕事に行くときなどカバンを持っているときはまだいいのですが、私の場合休日は財布と家の鍵ぐらいしか持ち歩かないので、ポケットサイズの『DualOneNote』は気軽に持ち出せるので便利です。
もう1つは、手書きメモの入力やお絵かきなど、そのへんのスマホとはひと味違った使い方できる。特に気に入っているのが手書きノート。メモをしたり、絵を描いたりできるマルティメディアツールで、手書きメモのテキスト変換はもちろん、三角や四角などの図形を描くときれいに変換してくれる機能などを搭載。例えば私の場合、企画会議の現場でスタッフに絵をかいて説明したり、漢字は知っているが発音がわからない中国語を伝えたいときなどに、手書きノートを使って手軽に伝えられるのが便利です。
また、そのデータを同期メニューで<Google Docs>や<Evernote>のアカウントにバックアップすることもできますし、その場でメールに添付して送ることも可能です。
5インチクラスのスマホにするか、7インチクラスのタブレット端末にするか悩んでいる人は、ぜひ一度試してみることをオススメします。
Q.タブレットミニの魅力は?
A.
電子書籍やウェブサイトを閲覧する際、スマートフォンでは画面が小さく、『iPad』をはじめとする10インチ前後の液晶を搭載したタブレット端末だと大きすぎると感じている人は多いのではないでしょうか。
そんなニーズに応えたのが、7インチ前後のディスプレイを備えるタブレットです。弊社でも7インチ液晶を搭載した世界最薄タブレットを開発しました。コミック1冊分ほどで『iPad』と比べると半分以下の軽さと薄さ。
バッグに入れておいても負担が少なく、長時間の閲覧でも疲れにくいので、スマホに近い感覚で利用できます。スマホよりも画面が大きいので、画面を上下に分割して、2つのウェブサイトを同時に表示することも可能です。動画やゲームも臨場感たっぷりに楽しめます。
また、タブレット端末ながら電話としても利用できますが、耳につけて話すのはちょっと格好悪いのでイヤホン等を用意すれば問題ございません。中サイズのタブレット端末としてイチオシの端末です。
<筆者>
BBMAX社コンテンツ事業部・野村有生のむら・ゆうき
1982年大阪生まれ。TVコマーシャルや番組等の映像制作を経て現職。現在、中国8都市・東南アジア5都市に在住する日本人を対象に携帯・テレビ・ウェブの三媒体を融合した トータルメディアを創出し提供している。
www.j-mobi.net E-mail: nomura@chinasakura.net
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